小豆島 山上整形外科医院|整形外科 リハビリテーション科 小豆島町 土庄町

小豆島 山上整形外科医院

2023年10月新規開院

医師紹介

院長 山上 佳樹

院長 山上 佳樹(やまがみ よしき)

ご挨拶

はじめまして。
このたび小豆島町西村に整形外科医院を開設する 山上佳樹(やまがみ よしき)と申します。

私と小豆島とのご縁は2012年から内海病院で非常勤医師として勤務したことに始まります。

その後、予防医学に興味を持ち、香川県社会福祉総務課に所属し小豆島で勤務したことを機に、ぜひこの島で自分のこれまでの経験を生かして皆様の健康を支えたい、と思うようになり、開業を決意しました。

在学中には、将来、食べることを支える医師になるか、それとも歩くことを支える医師になるか迷いましたが、最終的には、骨・関節の手術に興味があったことと、生来スポーツ好きであったことが決め手となり、歩くことを支える整形外科医になりました。

整形外科と一言で申しましてもそのカバーする領域は一般外傷(骨折)から人工関節、脊椎、手の外科、骨軟部腫瘍にいたるまで多岐にわたります。

その中で私は骨軟部腫瘍を専門とし、いままで研鑽を積んできました。
腫瘍を専門としたことで、整形外科医のなかでも人の生死に向き合うことが多く、そのような経験から、患者さん一人一人に適応した医療を提供する大切さを学びました。

また、整形外科とはすこし分野の異なる予防医学についても興味がありました。
最近では、軽度の運動が寿命を大きく延ばすことが知られています。

そこで、通常の整形外科診療と並行して、予防医学の知見を生かし、リハビリテーションと運動療法とを組み合わせることでより効果的な治療をおこなうことができるものと考えています。

しかしながら、手術が必要と思われる重篤な整形外科疾患をお持ちの方に対しては、その疾患を見逃すことなく適切な医療を受けられるよう小豆島中央病院はもちろん、県内の医療機関と連携します。

もちろん、対象は整形外科疾患に限りません。

ご自身の病気の治療を続けながら、日常生活に軽い運動を取り入れ心肺機能と運動機能の両方を維持していくことにより、必ずや人生100年時代をよりよいものにできると確信しています。当院がそのお役に立てるよう、頑張って参ります。

今後とも宜しくお願いいたします。

2023年1月
山上 佳樹

略歴

職歴

専門医・資格